*私の○○と私の言葉*

自分の思ってること、日常の中で感じたこと、考えたことを綴っていく。

雨の日 *私の考え事と私の言葉*

 2017-3-21

 

私の暮らす街は今日は雨が降ってたの。

 

 

雨の日は、いつも決まって悲しくなる。

 

 

なにか悲しいことがあったとか

 

なにか悲しい話を読んだとか

 

なにか悲しいニュースを聞いたとか

 

 

そういう理由もなくて、ただ部屋でひとりで泣きそうになるのを我慢してる。

 

憂鬱な気分が過ぎ去るのを待ってる。

 

 

 

雨の日は、いつも決まって体調が悪くなる。

 

いつも痛む頭がいつもよりも痛くて

立ち上がればクラクラして

なんだかお腹が気持ち悪くなる

朝、身体の倦怠感がひどく

起き上がれなくて、二度寝をしてしまう。

私は、雨の日は苦手なんだ。

 

 

でも

 

まだ学生だった頃は、雨の日は好きだったの。

 

 

屋根を打ちつける雨音も

雨が降ったらできる水たまりも

雨で冷える空気も

雨の日、外に出ると匂う雨の匂いも

傘をさすと聞こえる傘を打つ雨の音も

雨の音が生み出すリズムも

 

あの頃はどうしてか雨の日が好きだったの。

 

 

なんでだろう。

どうして好きだった雨の日が

苦手になったんだろう。

 

ふと、どうしてだろう。と

理由を探してみたの。

 

 

高校生になってからは

学校に休まず、登校して

勉強も部活も高校生活を精一杯頑張って

ただただまっすぐに走りつづけてたあの頃は

まだ雨が降る日、傘をさす日が苦手じゃなくて

むしろ好きだった。

 

 

 

きっと高校3年生の夏、

あの頃から変わったんだ。

 

身体的に精神的に

全てが崩れたあの日から

 

きっと臆病になって

 

視界に広がってる世界も

見たくなくなって

 

聞こえる音も

聞きたくなくなって

 

人と関わることも

怖くなって

 

何もかもが嫌になったから

好きなものも好きだと思えなくなった。

 

 

好きだと思えてたものが

これからもまた減っていくのかな。

 

もしも

ネガティヴな感情に支配されて

ポジティブな感情が見えなくなっていったら

 

 

それはとても悲しくて寂しい。

 

 

 

今日は、ここまでにします。

 

 

もし、読んでくれた方いましたら、

読んでくれてありがとうございました。

 

 

読むのお疲れ様でした。

 

よかったらまた来てください。

 

最後に

 昔書いた雨の日の詩と撮った写真を添えて。

 

「rain」

rain 心の中に降り出した雨も
cry 頬を伝う溢れ出す涙も止められなくて

rain 窓の外で降り出した雨も
暗い部屋の中で溢れ出す涙も止められなくて

「助けて」のサインは誰もいない部屋で響いた
sign 心の中で叫んだ言葉くらい誰かに気づいてほしかったの

 

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白波 ゆめ🌟