*私の○○と私の言葉*

自分の思ってること、日常の中で感じたこと、考えたことを綴っていく。

消えていく記憶、私の大切なものと私の言葉

 

 

 

忘れないうちに、書いておこうと思うの。

あとで、読み返せるように。

 

紡ぎだした言葉、自分から出したらいつも忘れてしまうから。

 

 

長いので、もし読んでくれる方がいましたら、時間が空いて暇な時に読むことをおすすめします。

 

 

 

時間空いてるよ、読んでやってもいいよという方はスクロールして読んでみてください。

 

 

 

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私は、どうしてか…いつも何でもすぐに忘れてしまう。

 

 

大切な人のことも、大切だった人のことも

書き記しておかないと

全部、出会ってなかったかのように

頭の中から消えてしまう。

 

 

だから、

何度も、何度も

思い出そうとして

 

だけど、 

思い出せない人がいること

 

忘れてしまった過去があること

 

書き記しておかなかったもの、全部

 

書き記しておいたことさえも客観的視点からしか見れずに

 

思い起こすことが出来ないことで苦しんでる。

 

 

 

過去のこと、

 

過去の自分、

 

過去で出会ったはずの人のこと、

 

現在も時々関わってくれる人のこと、

 

今この瞬間までに起きたこと、

 

きっと思い出すことを拒んでいるのは私なのかもしれない。

 

 

それでも、周りが覚えていることも

私は思い出せない。

 

 

それがなんだかすごく悲しい。

 

離れて暮らす家族あるいは外に出てる家族のことも

連絡を取ったりする友達のことも、

今まで出会った人のことも

自分が生きてた昨日も、今日の午前のことも。

 

きっと、思い出したくない事もあったのかもしれない。

でも、思い出したいこともあるんだ。

日記に書いてること、名前だけ知ってる人のこと、どんな人だったかとか、どんなこと話したかとか、

 

 

昔の話、ヒントを貰えれば

なんとなく

こうだった気がする。

そうだったかもしれない。

そうなふうには思える。

 

 

 

でも、周りが覚えていること、

思い出 と言えるものは、

私からは出てこない。

 

 

小さい頃、両親と一緒に暮らしていたこと、

祖父母と叔母と一緒に暮らしていたこと、

いまは一緒に暮らしていない兄弟と暮らしていたことも思い出せない。

 

 

 

空っぽの自分の過去。

保育園前から高校生まで思い出せることは

数えられるくらい。

入学した とか 転校した とか 卒業した とか

そういうことは分かる。

 

ほとんど空白の19年間って言っても嘘にはならない。

 

そんな今の自分、現在の20歳と何ヶ月の自分には

書き綴った言葉 と

撮ってもらった写真、自分で撮った写真で

過去の記憶を思い出そうとしてる。

 

結局思い出せることは少ないけれど、

 

言葉と写真は、私にとってはすごく大切なもの。

 

 

詩を書くことも

写真を撮ることも

 

いま生きてるんだ。と思わせてくれる。

 

今まで生きていたんだ。と思わせてくれる。


私も生きなきゃ。と思わせてくれる

 

 

それから歌も、大切なもの。

支えてくれるもの。

 

歌を歌うことは

言葉を紡いで、誰かに届けられる。

 

誰かが言葉を紡いだして

その言葉が私の心に届く。

 

誰かが生きてる証で

誰かが伝えようとした証で

誰かが自分で届けようとした言葉だから

 

いまこの瞬間も歌を聴いてる。

 

誰かが生きていて、

誰かが音を生み出して、

誰かが言葉を音に乗せて

誰かが声にその言葉と音を乗せて

届けようとする。

 

きっと、それが音楽だと、私はそう思ってる。

 

だから、私はその言葉に音に声に心が救われることもあるの。

 

 

私の場合は

歌詞に共感して、自分だけじゃないんだと思えたり、勇気をもらったり、

 

音と言葉で気持ちが明るくなったり、

 

闇から光に繋がる歌には、自分もそうなりたいと、こんなふうに考えられるようになりたいと願ったりしている。

 

 

歌は、生かされている間は 私も''生きよう''と思えるようになれるきっかけ。

 

 

 

 

それから、

 

自分が苦しくて、逃げ出したくなる時、つらい時は、過去のブログを遡って読んでいるの。

 

どんな気持ちだったか、

どんなことを考えていたか、

どんな言葉を綴っていたかとか

 

忘れてしまう自分の言葉を

 

読み返して、こんなこと書いていたんだ。と

そんなふうに確認すると、

目の前のことに向き合わなければ

自分や現実から逃げてはだめだ。

負けてはだめだ。

 

そんなふうに読むたびに思うの。

 

過去の自分の言葉も、自分を支えてくれてる。そんな気がするの。

 

 

 

私が綴った言葉がもしも…

 

もしも一人の誰かの心に届いたとしたら、いま、言葉を綴っている私は、それだけで、自分が書いていることに意味があったと思える、、

 

 

私の綴った言葉が

もしも誰の心にも届かなかったとしても、きっと読み返した私に届くと信じて…

 

 

これからもブログという形で、綴っていくと思う。

 

 

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もしもここまで長いのに読んでくれた方がいたとしたら

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。

 

 

長いのに、読んでいて疲れなかったかな?

お疲れ様でした。

 

読んでくれる方がいるかわからないのに、こんなこと書いて、なんか恥ずかしいね、、笑

 

でも、読んでくれた人がいたら、本当にこんなうちが書いた言葉を一文字一文字読んでくれた心優しい人なんだと思う。

 

 

長々とすみませんでした!

 

 

また書きますね。

 

白波 ゆめ🌟