*私の○○と私の言葉*

自分の思ってること、日常の中で感じたこと、考えたことを綴っていく。

原爆の日と私の言葉

 

原爆の日

 

https://instagram.com/p/BmPo4GlDzuH/

 

 

Instagramに詰め込みました。

まだまだ伝えたいこと

届けたい思いがたくさんあって

頭の中を渦が巻くように

溢れかえっています。

 

Instagramに載せるために

何かを考えてほしくて

考えるきっかけになってほしくて

 

iPhoneと向き合いながら文字を打つのに

およそ40分

メモをスクリーンショットで画像にして

スクエアのサイズにして

Instagramに載せるまで1時間もかかった

 

込み上がる言葉と言葉を打ち込む動力と

書き留めたい衝動と一緒に涙が止まらなかった

 

恐ろしかった

ただただ恐ろしかった。

 

両手でも数えられないくらいの人の命が奪われた事実とそれを人間がした事実に

目が眩むような恐ろしい出来事で

頭の中がぐるぐるたくさんの言葉で埋め尽くされて苦しかった。

 

それを吐き出したかった

その吐き出した言葉で誰かに何かを考えてほしかった

 

やっと欲すること、

渇望することが出来ました。

 

 

今さらだけど

私は私の命さえも重いことに気づきました

 

苦しいと叫んで

逃げたいからと

死にたいという言葉をこぼして

 

それでも命にしがみついて

命に縋って

奪われないように

奪わないように

なくさないように

離さないように

大切に

大切にしなきゃ

 

そう思えた

 

一日生きながらえるのも

食べ物を探すのも

食べるのも

お腹を満たすのも

喉を潤すのも

 

何千何万の人が生きることに

必死だった

戦時中のもう何十年も前の時代。

昭和の時代。

日本が戦争の真っ只中だった時代。

 

今年の3月25日にInstagramに書いた言葉

もし気になったらでいいのでリンクから覗いて見てほしいです。

 

https://instagram.com/p/Bgvpu6FDRje/

 

 

どうか届きますように

誰か一人でも何かを考えるきっかけになりますように。

 

原爆の日 がきっかけで

生きていかなければと思えた。

 

不本意だけど、原子爆弾が投下された事実を知った後世の私は

命の重さと命が奪われたことへの恐怖を知ることになった

 

自分の命のこと 

誰かの命のことを考えるきっかけが

亡くなった人の命 だった。

 

 

自分は生きているのに

亡くなったあの子はもう今の時間を生きられない。

 

自分はここで呼吸をして

椅子に座ってiPhoneに文字を打ち込んで

脳が動いていて体も動いていてここに存在しているのに

 

あの子はもう ここにはいない。

 

あの子の存在が忘れ去られないように

私は 文字を書き続ける

 

言葉を綴ることをやめたくないのは

あの子を忘れないため。

 

人の死を忘れないため。

 

 

 

もしここまで読んでくれた人がいたのなら

文字を残した意味が成り立ちました。

ありがとうございます。

 

 

何かが伝わるといいな。

 

なんて望んでみます。

 

明日になっても明後日になっても

そのもっと先の未来が訪れてもこの言葉たちが生きますように。

 

 

白波 ゆめ