*私の○○と私の言葉*

自分の思ってること、日常の中で感じたこと、考えたことを綴っていく。

私の弱さと私の言葉

消えたい だとか

死にたい だとか

生きたい だとか

もう分からない

 

どれだっていい

それでいいのか

それはだめなのか

どうでもいいのだ

 

私はもうどれだっていい

私はもういらない

違う人でいい

いらないよ

 

私は私が心底憎らしい

 

何も変われていないじゃないか

とっくに分かっていた

あの人から逃げても

私は私のまま

弱いまま

 

もう嫌なの

何もかもが

嫌になって

何をしたい

何をしてる

 

なにも 何も 何も

何もかも

もう分からないの

 

私の命はきっと誰よりも軽いのだ

自惚れなのかもしれない

ただの逃げなのかもしれない

卑下しているのは私

 

誰かが私を傷つけた

その瞬間から

今日の私

変われない私になってたのかな

誰かに傷つけられる

それが怖いから

誰かよりも誰よりも

自分を傷つけることを繰り返した

 

誰にも傷つけられないように

自分が自分で自分を

これ以上ないってくらい傷つけた

 

そこが間違っていたのだと

きっと分かっているはずなのに

 

誰かに心をズタズタにされる方が怖かった

腕には繰り返し傷つけた傷痕が今でもくっきり残っている

 

私はいつまでも悪なのだと

私は誰よりも罪深いのだと

今でも夜

部屋で一人になるたびに

言い聞かせてる

 

これ以上付け上がらないように

これ以上自分を信じないように

これ以上高ぶらないように

これ以上傲慢にならないように

自分が常に悪なんだと

今日も押さえつける

 

きっと他人からは

馬鹿みたいな話だろう

 

それでも

自分は今まで重ねた罪を

今日も背負っている

 

もう過去は振り返られないくらいに

思い出せる記憶も少なくなった

 

それでも

誰かを傷つけた

誰かを苦しめた

誰かを泣かせた

誰かに陰口を言われるのは

自分への罰だ

 

誰かに酷く罵られるのも

私が傷つけた罰だ

 

気づかない間に誰かを傷つけた

その報いだ

その罰だ

 

自分の弱さと不甲斐なさが嫌いになった

 

私が痛めつけられるのは私が悪いから

私が誰かに利用されるのは私が悪いから

私が全部悪いのだ

 

私は私が嫌いだ

きっとあの人も

憂さ晴らしに私を利用したの

私は私が嫌いだ

最初は痛みも

感覚としてあったような気がする

今では顔も思い出せないあの人は

私に対してきっとなんの感情もなかった

まるで私は人形だったのだろう

 

大人からもきっと人形に見られていたのだろう

あの人からも都合のいい人形。

今では、あの人の何もかも思い出せなくなったけれど

私が不甲斐ない故に私をあの人は何度も痛めつけたのだろう

私が弱いから駄目だったんだ

もっと強ければ変わっていたのだろう

 

私はもういらない

私が自分を拒絶し始めている

誰にもきっと必要とされない

私はきっとこの世界には必要がない

 

私の承認欲求は、ただの足掻きだった

 

もう私はいらない

 

また日が登って

外が明るくなっても

やがて空が暗くなっても

それでも私はここに居るのだろう

 

命に縛られたまま

命に縋りながら

また朝になったら

食事をして一日が始まるのだろう