*私の○○と私の言葉*

自分の思ってること、日常の中で感じたこと、考えたことを綴っていく。

私の弱い心と無意味な私の言葉

 

私の心は弱い

弱くて呆れるくらい弱い

 

願ってしまった

この心をリセットしたい と、

そんなこと他人からしたらどうでもいいこと。

 

他人はみんなそんなの自分には関係ないから勝手にすれば

 

そう思うのだろう

 

どうでもいいこと

誰かがこの文章を読んで何かしらの反応をくれたら、、

そんな図々しいこと考えたくもないけど

考えてしまう

 

いま私は

どうして意味もない文章を書き続けているのか

自分がどうして何時間もかけて長文を書いているのか

自分がどうして誰も読んでくれないようなことを綴っているのか

どうして意味もない言葉を書き連ねているのか

 

分からなくなっている

 

意味もない言葉。

 

誰にも届かないじゃないか

誰にも届いていないじゃないか

 

届いてるのか分からない

 

もしかしたら読んでくれている人がいるかもしれない

それでもその存在を証明するものがないからこそ信じられなくなる

 

自分が意味もない言葉を綴っている

 

伝えたいのに何も伝わらない

言葉が伝わらない

言葉が届かない

 

意味なんてないじゃないか

 

周りを見渡せば

自分が如何に虚しい存在なのか分かってしまう

 

やっぱり自分は弱い

人と自分を勝手に比べては

自分の情けなさを痛感して勝手に責めて

自分で無意味な命に終止符を打ちたくなっている

 

周りが輝いていて

周りがキラキラしていて

周りを見ることが怖くなった

 

それは自分が輝いていなくて

自分がキラキラしていなくて

自分自身が無意味な存在だと思うからだろう

 

 

 

傷つけば傷ついていくほど

傷だらけの自分だ

ただ一つ傷が増えるだけだ

そんなことを思いながら

 

傷が増えることに慣れた

 

耐えればいいんだ

このひとつの傷の痛みに耐えればいいんだ

 

そんな言葉を何度も繰り返して

今の自分はもう21歳。

自分の半生はもう傷つくことに慣れるくらいには痛みを重ねてきた

 

他人に痛みを与えられるくらいなら

その前に自分で罰してやろうと

自分の体を痛みつけることを覚え始めたのは

 

自傷行為を始めたのは

保育園に通う頃からだ

 

怒られている幼い自分が思いっきり自分の頭を

自分で殴った瞬間を微かに思い出している

泣きながら

ごめんなさい ごめんなさい

そんな言葉を何度も叫びながら体に傷つけて

自分で自分の悪を罰していた

 

それがまた怒られる種になるのに。

 

今でも怒られると思った瞬間

もう気づいたら自分を殴っている

 

自分が悪いことをしたから

怒鳴られるんだ

自分が至らないから怒られるんだ

自分が不快なことを言ったから

声を荒げらせてしまうんだ

 

そんな思考は今となっても

変わらない

 

気づいたら怯えるようになっていた

 

自分が人に何か悪いことをしてしまうことを

自分が人に迷惑をかけてしまうことを

 

そんなことをしたら怒られる

 

そんな幼い頃に植え付けられた思考は

21歳のいまも根を伸ばしたまま

 

変わらない。

 

弱い私は変わらないまま

周りは変わっていく

 

少女だった頃の自分が

歳だけ重ねて体だけ大人に近づいて

気づいたら

周りからは大人と扱われる年齢になっていた

 

人間を恐れている

それは今でも

暴力で支配されたあの夏から

私は今でも

人間という生き物を恐れている

 

自分もその中に入っていて

自分さえも恐れている

 

人間は自分よりも弱いと認識したら

暴力で人を支配しようとする

 

昔も今も変わらない。

 

自分より弱い存在を大切にできる人は

ごく一部だ。

 

私は弱い 腕も力も心も 弱くて弱くて情けない

あの人の暴力に対して勝らない存在だったから

だから私はあんなことに巻き込まれていったんだ

 

最低な夏だった

あれから4年も経って

それでも変われない自分が心底情けない。

 

4年経っても頭に植え付けられた思考は

そのままになっている

 

変われない自分が悪いのだろう

 

逃げることを諦めた私は

きっとあの人には使える人間だったのだろう

 

罠にまんまと引っかかった小さな鼠みたいだったのだろう

 

言葉は 本当に怖い

使い方次第で人を操れる

 

言葉は 本当に怖い

 

使い方を間違えば

人を傷つけることも

人を苦しめることも

出来てしまう

 

それでも

言葉は凄くチカラがある

 

使い方を変えれば

人を慰めることも

人を変えることも

出来てしまうから

 

今の私は、言葉の両方を受けた

耐えがたい言葉も

優しく包んでくれる言葉も

どちらも心に残っている

 

体に染み付いてしまった

いつの間にか

痛みに耐えることに慣れていたんだ

 

痛い と言えなくなっていたんだ

 

この間、頭が混乱して

思考が交差して

意味がわからなくなって

苦しくなって

怖くなって

色んな感情が頭の中、混雑した日。

 

自分の腕に刃物を切りつけた日。

 

痛みを感じなかった

痛いと思わなかった

傷がついたことより

痛いと思わないほどに感覚が麻痺していたことに恐れを感じた。

 

痛みを与えてばかりだった自分の身体は

切れても、アザができるほどの痛みも

痛い と感じなくなってきている

 

 違和感 としか感じない。

それが怖かった。

 

怖くて仕方がなかった。

 

お父さんの怒鳴り声も

なんでこんなことするんだ という怒りと焦りがこもった言葉も

理解が追いつかないくらいには

頭が混乱していた。

 

もうこのままでは

私は壊れる

私は自分が壊れていくことに

恐怖を抱いた

 

人間らしく

痛いなら 痛いと言いたい

人間らしく

苦しいなら 苦しい と叫びたい

人間らしく...

 

いつか.....

いつかでいいから...

 

他人のしがらみを気にすることなく

自分のために作られた鳥かごのような場所から抜け出して自分を持って生きたい

他人の枠に入れられたままの今の現状から抜け出して変わりたい

 

そんな気持ちだった

そんな思いで地元から離れることを決めて

地元から離れてもう一週間が経った

 

きっとまた無意味な言葉を書き連ねてしまったけれど

今でも変われない自分と変わりたいと願いながら今日を迎える自分と

どこかでこんな自分に終止符を打って終わりにしてしまいたいと願ってしまう自分

 

そんな自分と闘いながらも

今も呼吸は繰り返されている。

 

もうすぐ 平成最後の夏は終わりだ。、

 

読んでくれる人がいるのか知ることが出来ないけれど

もし読んでくれた人がいたら

こんな文章読むのお疲れ様でした。

呼んでくれてありがとうございます。

 

白波 ゆめ